施設・設備紹介

施設・設備紹介

外来受付

受付および医療事務を含めて行っております。
予約管理、会計などクリニックのシステムの中心にあります。
また保険および保険証の確認なども行っております。

診察室

画像診断や理学的所見、臨床検査所見などから正確な診断が行われます。その診断に基づき、詳しい説明を行い、患者様の病状理解に努めます。
そこで患者様に適した治療方針、治療内容、生活や仕事でのアドバイスや指導が行われます。
治療は、点滴、薬物療法など、総合的な治療方針が決定・施行されます。

レントゲン・CT室

X線撮影やCT(コンピュータ断層撮影)を使用して、病変の有無を注意深く調べていきます。X線撮影やCTの結果は電子カルテのモニターをお見せしながら、患者様と一緒に画像の確認ができます。
CTは、身体の周囲を360度回転させながら多方向からX線を当てることで、体内の情報を集めていきます。当院では16列マルチスライスCTでの検査を行います。そして各方向から撮影した像はコンピュータ処理によって、輪切りとなった状態の画像として見ることができ、その画像を見て症状の有無や状態の確認を行います。

採血室

当院の特徴として、採血結果を携帯電話にて受け取るサービスを提供しています。これは、自分の採血結果を常に持ち歩けるようにしており、自分の健康管理ならびに目標がしっかり定められるからです。
他院の結果についても、入力すれば持ち運びできるようになりますので、是非下記サイトよりダウンロードいただけますと幸いです。

採血結果の連携は「ウィズウェルネス」を利用しています。

各種検査

超音波(エコー)検査

 検査部位にゼリーを塗布し、皮膚に超音波探触子(プローブ)を密着させスキャンすることで痛みを伴うことなく体内の病変を検索できます。

心エコー

心電図異常、心雑音、高血圧などを指摘された方、また必要に応じて手術前検査として行われます。主に高血圧性心疾患(心肥大、心拡大など)、虚血性心疾患(心筋梗塞など)、弁膜症などを調べます。15分程度で終わります。

下肢エコー

 下肢の腫れ・痛み・変色などの症状のある方、または場合により手術後に行われます。主に、深部静脈血栓症(DVT)、閉塞性動脈血栓症(ASO)、静脈瘤などを調べます。両側とも検査しますので30分以上かかることもございます。

腹部エコー

 血液検査にて、肝機能・腎機能などに異常が認められた方、また腹痛、満腹感などの症状を自覚されている場合に行われます。主に、肝機能障害(肝脂肪、慢性肝炎など)、胆石、腎疾患(腎のう胞、腎不全など)など多岐にわたり病変を検索できます。なお、下腹部もスクリーニングしておりますので排尿せずにお待ちください。15分程度で終わります。

頚動脈エコー

頸脈壁の厚みが全身の動脈硬化の度合いを反映すること、また主に脳へ血液を供給している内頸動脈に狭窄や閉塞病変がある場合、虚血性脳血管障害(脳梗塞)発症のリスクを推定し、早期治療に有益といえます。なお、甲状腺もスクリーニングしております。15分程度で終わります。

心電図測定

 心室性期外収縮、心房性期外収縮、心房細動、心房粗動など多種にわたり診ることが可能です。通常は手術前検査として行われていますが、心臓に不安をお持ちの方や健康診断などで指摘された方は受診の際医師にご相談ください。5分程度で終わる検査で痛みはありません。

血圧脈波検査(フォルム)

 加齢によるものや糖尿病、高血圧などにより2次的に発生した動脈硬化症、または脂肪や血栓、狭窄などによる閉塞性動脈硬化症(ASO)などの診断の補助に役立ちます。方法は、両手と両足にマンシェット(血圧測定をするとき腕に巻くものとほぼ同じ物)を巻き、5分程度で終わります。痛みはありません。

内視鏡室

当院では内視鏡検査を行うようになりました。
検査を受けられる方へ、下記の事項を守ってください。
①検査前日の夜9時以降は食べないでください。
*夕食時にワカメや海藻類は控えてください。
*濁りのない透明な水分(水、お茶など)は飲んでも構いません。
②検査当日の朝、コップ2杯の水またはお湯を飲んでください。(胃の中をきれいにするためです。) *食べ物は食べないでください。
ただし、高血圧、心臓病の治療のために毎日薬を飲んでいる人は薬を飲んできてください。
*糖尿病薬については、飲まずに来院ください。 ③はずれそうな入れ歯がありましたら、検査の時は外してください。また、腹部を締め付ける腹巻、ガードルなどは着用せず、汚れてもよい服(Tシャツなど)を持ってきてください。
※ウィズウェルネスは株式会社医針盤が運営するサービスです